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    新院長が就任いたしました

    最終更新日:2016年07月11日(月)

    平成28年7月1日より美馬紀章先生が新院長に就任しました。
    院長挨拶

    去る7月1日、医療法人青鳳会美摩病院院長に就任致しました。これまでは医療法人青鳳会理事長として病院の運営管理に従事して参りましたが、理事長兼院長として引き続き地域の医療介護の為に邁進させていただく所存でございます。

     当院は昭和37年に美摩外科医院として開院して以来、54年間に渡り吉野川市、阿波市の地域に密着した医療を提供して参りました。時代の変遍と地域のニーズに細かく対応した機能変化を経て規模を拡大し現在155床の病院と、各種介護保険事業も併せて提供させて頂いております。当病院では現在、整形外科、リウマチ科、内科、眼科、脳神経外科、精神科の専門性を有した医師による外来診療と一般病棟、地域包括ケア病棟、回復期リハビリテーション病棟、介護療養病棟のケア・ミックス病院として地域密着型の病院を目指しており、回復期リハビリテーション病棟での365日リハビリなどは医療保険で点数化される前に導入して参りました。今後も制度を後追いするのではなく患者様のためにとってプラスとなる事は積極的に取り入れていくその考えに変わりはありません。今後も時代時代の医療情勢の流れと地域のニーズを的確に捉えて変化、発展し生き残っていけるよう努力し続けて参ります。

     また、病病連携、病診連携をより緊密にし、地域の医師会の先生方、基幹病院の先生方にも信頼し、安心してご紹介いただけるような病院作りを行うことで、真の意味での地域密着型の病院として存在価値が得られるものと考えております。

     昨今、地域医療の崩壊が叫ばれています。特に地方都市では人手不足は深刻な問題で、当院でもこの数年、医師、看護師、介護士不足の影響を受け、厳しい運営状況になりつつあります。組織の最も重要な財産は、そこで働く職員です。患者様に満足して頂くためには、職員にとっても誇りが持て、働きやすく充実した職場でなくてはなりません。地域の方々にも当院で仕事がしたい、就職したいと思われるような病院でありたいと考えております。若輩ではございますが、地域医療の発展に精励恪勤して参ります。今後とも、どうぞ変わらぬご支援のほど、宜しくお願い致します。また地域の先生方のご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

    医療法人  青鳳会
     院長 美馬 紀章

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