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最終更新日:2019年07月15日(月)

栄養室便り Vol.5 うなぎ


夏の土用の時期は暑さが厳しく夏バテをしやすい時期なので、昔から「精の付くもの」を食べる習慣があり、土用蜆(しじみ)、土用餅、土用卵などの言葉が今でも残っています。

うなぎは、奈良時代から「精の付く食べ物」として有名だったようで、土用うなぎに結び付いたそうです。うなぎには免疫力UPや抗酸化作用のあるビタミンAや疲労回復の効果が期待できるビタミンB1を豊富に含んでおり、夏バテ予防にもピッタリです。また、うなぎはDHAやEPAなど良質な脂質が豊富で、血液をさらさらにして動脈硬化や血栓、高血圧などを予防する働きがあります。うなぎは栄養価が高い分、1串(100g)で約300kcalと高カロリー。食べ過ぎには注意しましょう。

7月27日の昼食に「うな丼」を提供いたしました。うなぎを食べて、暑い夏を乗り切りましょう。

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